ほとんどのオプションは読めばわかりますが、いくつか要点を示してしておきます。
オリジナルファイルをバックアップする 変更したバージョンを保存する前に、作業コピーにあるファイルが filename.bak
に名前が変更されます。
UTF-8エンコーディングをデフォルトにする をセットすると、 ANSI のファイルでも UTF-8 エンコードとして開くようになり、編集すると UTF-8 エンコードとして保存されるようになります。
行内差分を取る行の最大長 TortoiseMerge で非常に長い行の行内差分を表示すると、遅くなってしまいます。そのため、3000文字未満の行のみ行内差分が表示されるようになっています。ここでその長さを変えることができます。
改行コードを無視する 改行コードの違いがないかのように違いを隠します。
大文字/小文字の変更は無視する テキストファイル中、大文字/小文字しか違わない変更を隠します。 Visual Basic のような、警告なしで変数の大文字/小文字を変更してしまうようなアプリでは便利です。
このダイアログで、変更がある行がハイライト表示される背景色を選択できます。